市民科学
9月3日、高木基金などの主催による市民科学を考える会が催されました。
原子力資料情報室を率いてきた、高木仁三郎さんが亡くなって5年。
その遺産を元に作られた高木基金は、市民科学という今までの国や大学に
よる研究とは異なる、市民を中心とした研究への資金援助を行ってきました。
今回は、「市民科学のこれから」というテーマで、市民科学のあり方について
講演やディスカッションが行われました。
市民科学という言葉は定着してきたように思われますが、どのようなものかに
ついては、科学・技術を受け入れる立場から、科学不信に立脚する立場まで、
様々なものがあるようです。あえて共通点を見出すとすれば、市民科学とは、
国や企業などが隠したがるような科学・技術情報を明らかにし、市民に伝えて
いく研究ということでしょうか。
こうした取り組みが、科学・技術への市民の参加を促し、新たな科学・技術の
流れが出来上がっていくことに期待したいところです![]()

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